大阪パワースポットで「石切さん」
と聞けば誰でも知っている有名な
石切劔箭神社
(いしきりつるぎやじんじゃ)。
石切さんは神力の面からも
唯一無二の神様といえます。
【でんぼ(腫れ物)】を断ち切るご利益が
あると古くから信仰篤い神社ですから。
ご利益も祈願の仕方も他にないものですし、
街並も独特な唯一無二な印象です。
大阪の「石切劔箭神社」の御神力や
アクセス情報や【楽な行き帰り】の
道順などを紹介します。
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石切劔箭神社の神様
- 饒速日尊(にぎはやひのみこと)
- 可美真手命(うましまでのみこと)
可美真手命(うましまでのみこと)は
饒速日尊(にぎはやひのみこと)の御子で、
二柱を「石切大明神」と総称されています。
石切劔箭神社のご利益
- 病気治癒
- 願望成就
人間に害をなす腫れ物を御神体である
劔箭(つるぎや)で断ち切ってくれる、
転じて病気治癒のご利益があると
伝わっており、現在も参拝者多数の状態。
ニキビで悩んでいる方も
参拝に来てほしいパワースポットですね。
石切劔箭神社の御朱印
自体が力強いですね。
石切劔箭神社でお役度参りと同功徳になる「お百度石」巡り
拝殿に二拝二拍手一拝の参拝の仕方以外に
願掛けの方法があります。
石切劔箭神社には、本殿前と神社入り口に
ふたつの石柱があります。
【お百度石】です。
二柱の百度石の間を百回行き来きすると
お百度参りしたのと同じ願掛けの行を
したことになります。
プライバシー保護のため、動画は
取りませんでしたけれど、何人も
お百度石の間を行ったり来たりしてました。
授与所に100本の「お百度紐」が
用意されており、その紐を持ちながら
願いを唱えて百度石の間を一周し、
一回ごとに紐を折り、百回繰り返します。
数え間違いを予防してくれた、
心使いはありがたいですね。
ではお百度参りしおえたら、数え紐は
どうすればいいか。
拝殿にお百度紐を収める箱があるので
そこに奉納してください。
石が削れるほど熱心に祈願した形跡が
熱心さから石を触るんでしょうね、
角が少し欠けてます。元からの形か
知りませんけど、人が触ったから
欠けたと思う方が納得できるんですよ。
功徳ありそうじゃないですか、
お百度石触りながら願掛けって。
石切劔箭神社へのアクセス
〒579-8011
大阪府東大阪市東石切町1丁目1−1
電車の場合
- 地下鉄「中央線」延長の近鉄けいはんな線「新石切」駅から徒歩7分
- 近鉄奈良線「石切」駅から徒歩15分程
車利用は駐車場有り
参拝客用に神社脇に駐車場有ります。
石切劔箭神社までの参道が面白い
古くから参拝客が足蹴く通う
石切劔箭神社までの旅路には
多くのお店が軒を連ねています。
石切参道商店街の
にぎやかな雰囲気を楽しみたければ
行くなら土日祝です。
静かに参拝したいのなら平日。
お店休んでいるトコロ結構ありましたから。
参拝も平日が穴場。
平日でも熱心にお百度参りする方、
後を絶たなかったので、休日だと
複数人と一緒にお百度参りする
状況になります。
石切劔箭神社の楽な行き帰り順路
足腰強い人なら問題なんですけど、
石切劔箭神社への楽なルート公開します。
行きは「石切駅」から、帰りは「新石切駅」へ
石切劔箭神社への楽な順路は
「石切駅」から行き、
「新石切駅」へ帰るとしましょう。
このルートをお勧めする理由は、
- お店が多いので楽しい石切駅
- 石切神社まで道が短く楽な新石切駅
個人店舗の多い石切駅
石切駅から石切神社まで続く道には
様々なお店が軒を連ねています。
雰囲気も雑多で独特です。
平日の夕方は閑散としていますけど、
歩く分、お店があるだけで気分は
弾む感覚を味わえるでしょう。
しかも坂道を下る道のりですから、
楽に感じるはずです。
帰りは新石切駅を目指すべき理由も、
石切駅へ引き返せば登坂を行くことに
なり、疲労と気分低下につながるでしょう。
行き来楽だけど味気ない新石切駅
では行きも帰りも新石切神社から
参拝するならどうすべきか。
近鉄けいはんな線「新石切」駅だと、
五番出口へ向かい、
石切藤地蔵尊前を左折、
道なりに進めば「石切神社参道」の
看板を目印に右に曲がれば到着。
時間も短く楽な工程です。
ただし、行きの道は面白みに欠けます。
ヘッドタウンの様相を漂わせる
新石切駅周辺。洗練されていて
住むには悪くないでしょうけど、
観光するには味気ない場所です。
石切神社までの道の長さは
新石切駅からが近いのですけど、
旅の味わいを感じにくいはずです。
新石切駅周辺にもお店がありますけど
ミスタードーナツなどのチェーン店。
石切神社までは占いの店ばかりですから。
なので石切神社への推奨ルートは
行き→石切駅
帰り→新石切駅 ですよ。
ニキビの美容の悩みなど、
東大阪に来たら参拝したい
パワースポット「石切劔箭神社」
味わいのある参道を楽しみたいのなら、
地元からも愛される神社、
「石切さん」へ赴いてはどうでしょうか。
だったら大阪観光なら宿をとるべきですよ。
とるなら大阪市内。交通機関が発達
しているので中心部から移動も楽ですから。
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