長野最強パワースポットでの開運法

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戸隠神社 宝光社 神社・パワースポット巡り

長野県の最強パワースポットどころか
国内最強のパワスポといって過言でない
【戸隠神社
(とがくしじんじゃ)】

忍者の里でもある長野県戸隠地方の
戸隠神社の御利益やアクセス、
開運効果をもっと上げる開運法を紹介。

最強パワスポ戸隠神社の御利益

  • 運命の変化
  • 心願成就
  • 才能開花
  • 安産祈願
  • 厄除け
  • 縁結び

全ての望みを叶えてくださるという
戸隠神社。一番のご利益は開運に導く
運命の変化、才能開花でしょう。

自分の運命の扉を開いて
望むような人生を送りたいなら
うってつけのパワースポットです。

今の人生を変えたいと強く思うなら
戸隠のご神徳に触れてみましょう。

戸隠神社でもっと運を上げる開運法を紹介

普通に参拝しても強力な運気を得られる
戸隠神社ですけれど、
遠方の山奥のパワースポットに赴くなら
もっと強く運をよくしたいのが心情でしょ?

最強龍穴パワースポット」でも
紹介されている内容も参考にしつつ、
戸隠神社でもっと運を上げる
開運法
を以下に紹介していきます。

五社巡りすべし

戸隠神社で運気を最大にするなら
まよわず五社巡りしましょう。

宝光社(ほうこうしゃ)・火之御子社
(ひのみこしゃ)・中社・九頭龍社
(くずりゅうしゃ)・奥社の五社から
戸隠神社は成り立っています。

宝光社→火之御子社→中社→九頭龍社→
奥社の順で巡って参拝ください。

戸隠神社の五社巡りの所要時間は?

宝光社から始まる五社巡りの所要時間は、
片道歩いて2時間程度です。

奥社(奥宮の事です)だけ目指すなら
片道歩いて40分は見ておきたいです。

宝光社のきつい階段から運気を吸収する

五社巡り初めの宝光社へ続く石階段。
緩やかな登りの女坂もありますけど、
あえて急な階段を上る理由があります。

急な階段に龍穴の気が強く流れているため
急ぐことなくしっかり上って
その身に運気を吸収していきましょう。

最低でも奥社は参拝すること

体力の面から五社巡りできないのなら、
せめて奥社参拝だけでもしてください。

五社巡りのなかでも「奥社」が
一番強い運気を吸収できますから。

御神木の三本杉に触れて生気をいただくこと

一本の杉の木が三本になっているから
三本杉との呼び名なのではなく、
御神木の三本杉は境内に三本樹勢している
ことから「三本杉」と呼ばれています。

中社にそびえる御神木の三本杉に触れて
運気をチャージなさってください。

両手で御神木に触れて、イメージするのは
右手から御神木のパワーが流れて体内を巡り
左手から悪いものが出て行って地面に
流れ込む意識です。

奥社の随神門からの参道はゆっくり歩いて運気を吸収する

奥社に急いで願掛けしたいのはわかります。

けれども開運の運気を高めるなら
随神門から奥社までの参道は
ゆっくりと進んでください。

随神門から奥社までの参道に
ずば抜けて強い気の流れがあるためです。
あなたの身に気を吸収させるために
ゆっくりと足を運んでください。

正しい参拝方法でお参りする

まずはお手水舎で身を清めましょう。
心を落ち着かせるようにつとめてください。

  1. 右手で柄杓を持って左手に水をかけて清める
  2. 左手で柄杓を持って右手に水をかけて清める
  3. 右手で柄杓を持って口をすすいで清める
  4. 両手で柄杓を持って持ち手部分を水をかけて清める

拝殿では神様に礼儀をもって
お会いするために、お賽銭をしずかに入れ、
二拝二拍手一拝の順で参拝します。

お願い事を伝える前に、自分の住所、名前、
日頃の感謝を伝えてから願掛けください。

奥社で長めの滞在をすること

戸隠神社全体に強い運気が漂っています。
五社の中で一番なのが奥社。

拝殿前周辺で長めの滞在をして、
戸隠連峰を見上げましょう。

戸隠連峰を見上げて強い気を感じること

奥社から戸隠連峰を見上げて、
龍穴から流れ込んでくる火龍の気を
感じてパワーを頂戴しましょう。

戸隠の湧き水も飲んで運気アップ

五社巡りは意識していても、
忘れちゃいけないのが
パワースポットの湧き水を飲むこと。

戸隠では「戸隠の湧き水」として
現地で自販機から購入可能なんです。
車であれば、タンク買いも可能。

6リットルと2リットルの空ケースも
一緒に販売していますよ。

500mlのペットボトルタイプは
自販機で150円で販売しています。

ここでは両替機の設置はないため、
100円玉と50円玉を
あらかじめ用意しておくこと。
理由は体験記で解説しています。

通販でも購入可能なのですけれど、
現地へ赴いて戸隠の波動を感じながら
口にするのが一興じゃないですか。
戸隠訪れたらぜひ飲んでください。

戸隠湧水スタンドは宝光社からが近い

戸隠神社宝光社と火之御子社の間にある
戸隠湧水スタンド。最寄りは宝光社です。

宝光社バス停から戸隠湧水スタンドまでは、
道路の側道を歩けば片道3分程度で到着。
購入時間も入れたら10分の計算となります。

その地の宿に泊まること

パワーのある地で眠ることで
運気が身に宿りやすくなります。
なので宿泊するのも開運アクションです。

戸隠の水源の波動高いお湯に浸かって
疲れを癒したいのは心情でしょう。

だから戸隠神社中社近くの旅館で宿泊できる
絶好の機会を得られる、中社から南へ
徒歩4分の最適地の旅館見つけました!

「福岡旅館」はまさに
あなたの開運旅行にふさわしい宿泊施設。

限定の宿のため、選ばれたあなただけが
運気を養える宿泊地です。
戸隠との縁を強く感じられますね。

戸隠の福岡旅館をチェックする

戸隠神社の御祭神

「岩戸神楽之起顕」枝年昌 Wikimedia Commons所蔵
  • 宝光社・・・天表春命
    (あめのうわはるのみこと)
  • 火之御子社・・・天鈿女命
    (あめのうずめのみこと)
    高皇産御霊命(たかみむすびのみこと)
    栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)
    天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
  • 中社・・・天八意思兼命
    (あめのやごころおもいかねのみこと)
  • 九頭龍社・・・九頭龍大神
    (くずりゅうのおおかみ)
  • 奥社・・・天手力雄命
    (あめのたぢからおのみこと)

あなたの運命の扉、可能性を広げてくださる
神様をご紹介させていただきました。

戸隠神社のアクセス

戸隠神社へのアクセス情報です。
ほぼ長野駅からスタートするルートです。

電車利用の場合

<東京方面>

東京からは「JR北陸新幹線 敦賀行」で
長野へ直行できます。

<大阪・福井・名古屋方面>

大阪からは「JR東海道本線
特急サンダーバード 敦賀行」で敦賀、
敦賀から「JR北陸新幹線 東京行」で
名古屋に到着できます。

新大阪から新幹線で「JR東海道新幹線
東京行」で名古屋、名古屋から「JR
中央本線 特急しなの 長野行」で長野へ。

東京方面および大阪・福井・名古屋方面は
そろって長野駅に到着し、そこから
バス・タクシー及びレンタカーで
戸隠まで移動となります。

高速バス利用の場合

長野行きの高速バスは
東京・大阪・名古屋など各路線があるので
利用して長野駅までおいでください。

長野駅に到着できたら、
バス・タクシー及びレンタカーで
戸隠まで移動となります。

バス利用の場合

タクシー移動よりもおすすめがバス。

アルピコ交通のバスで戸隠方面へ行けます。

バス停は長野駅西口(善光寺口)にある、
左側の向かいの信号わたった7番乗り場
(アルピコ交通バス長野駅前総合案内所前)
から「ループ橋経由戸隠高原行き」で
約1時間の移動になります。

宝光社:戸隠宝光社下車、
中社:戸隠中社下車、
奥社:戸隠奥社入口で下車してください。

アルピコ交通で買える一日乗車券がお得

戸隠行のバスを待っている時間があれば
アルピコ交通バス長野駅前総合案内所で
待ち時間の間に戸隠方面の一日乗車券を
その場で購入すべきです。

日帰りで戸隠神社を往復するなら、
一日乗車券だと割安で利用できますから。

戸隠だけでなく、善光寺といった
観光名所のある長野市内も含めた
一部の路線が一日乗り放題ですよ。

戸隠で宿泊の場合も戸隠神社めぐりきっぷがお得

通用開始日より5日間利用できる
「戸隠神社めぐりきっぷ」もお得ですわ。
「福岡旅館」宿泊の際、ぜひ利用ください。

販売場所は同じく7番乗り場前の
アルピコ交通バス長野駅前総合案内所です。

車利用の場合

上信越自動車道長野インターか
信濃町インターを利用します。

<長野インター>

・浅川ループライン

長野オリンピックの際に開通したルートで
善光寺の北東より戸隠に通じるルートです。
大型車も通行可能です。

・七曲り

長野市の市街地を約1時間で抜けるルート
(時間帯により渋滞することアリ)です。

善光寺裏から「七曲り」を通る場合、
急な上り坂のヘアピンカーブが続きます。
大型車通行不可なのでご注意ください。

大型車は浅川ループラインを迂回し、
飯縄高原の大座法師池で
バードラインに合流できます。

<信濃町インター>

約30分の、比較的わかりやすいルート。
国道18号を長野市街地方向に進み、
「柏原小学校入口」交差点を右折、
黒姫山山麓を通って奥社入り口に到着。

駐車場は宝光社・中社・奥社入口にあり、周辺にも駐車場有り

車で参拝する方もおられるため、
駐車場は宝光社・中社・奥社入口にあり。

それ以外にも中社周辺にも
駐車場はありますよ。
あの濃い霧の中を進めるのは
地元の方暗いと思います。

地図や住所は、年中参拝できる
戸隠神社中社を記載します。

〒381-4101 長野県長野市戸隠中社3506

冬季は奥社へ参拝できない可能性がある

戸隠神社の鎮座する戸隠山周辺は豪雪地帯。
スキー場があるくらいですから。
GW中でも奥に雪が残っているほどなので、
奥宮や宝光社も冬期閉殿しています。

参拝できる山開きはおおよそ4月末あたり。

中社は年中開殿しているため、
奥社へ赴けない場合は
中社で参拝なさってください。

カッパは持っていくべき。山の天気は変わりやすいから

山奥に位置する戸隠神社。
天気は変わりやすいと思っておきましょう。

折り畳み傘よりもカッパをおすすめします。
両手は自由ですし、長い道のりを歩くため、
傘を持つ苦労から解放されますもの。

もう一つの理由は体温低下の防止。

長野市内と違い山の気温は低いため、
肌寒いと感じたらすぐ着込めますから。
レインコートは持っておきましょう。

戸隠神社のマストグルメは戸隠そば

長野県及び戸隠地方といえば
外せない料理が「蕎麦」

戸隠ではそば博物館もあるほど
蕎麦を全面的に売り出しています。

できれば八割そば・十割そばを振舞う
お店で食べて頂きたい。十割そばって
都心では滅多にお目にかかれませんからね。

そばの風味、こし、歯ごたえ、全てにおいて
今まで食べてきた蕎麦って何?と
思うほど違いますから。

現地の美味に触れることも開運行動。
快の気持ちが波動を高めてくれますから。

戸隠の湧き水で生み出された戸隠そば。
食べ歩きで店ごとの味の違いを
体験するのも旅の楽しみのひとつ。
口にする機会を忘れないように!

戸隠神社の体験レポ

※ゴールデンウイーク中の
参拝体験記とご理解のうえお読みください。

朝7時長野駅発の始発バスに乗り込み、
戸隠神社の宝光社を目指す。
五社巡りで運気を高めるためだ。

ついに来た。来たくてきたくて
うずうずしていた長野の戸隠に来た。

濃いかすみのなかをバスは進む。
長野の山々から立ち昇る雲からシャーマンは
神聖な龍を見出したのも納得できる。
その龍の母体に入っていく感覚を味わう。

進めば進むほど霧は濃くなり、人間の下界との
隔たりを感じる。およそ100メートル先も
見えないほどの濃霧は初めてだ。

戸隠宝光社前バス停に到着。
弛んだ靴紐を結び直そうと屈むと、
名も知らぬ草花が
朝露に濡れて出迎えてくれた。

命の宝庫、戸隠に着いた実感がした。

早朝のバスは、私以外下車する
乗客はおらず、バス停から宝光社すぐ側の
駐車場の警備員に朝の挨拶。

誰もいない鳥居前、階段上方の霞の中、
戸隠の歴史が見下ろしていた。

ここから五社巡りが始まる。

朝靄い浮かぶ社。厳かな空気を味わいながら、
一段一段階段を上がっていく。

しばらくすると、
車利用の参拝客が8人は来た。

それでも宝光社の厳かな雰囲気は
崩れることなく、ただじっとして
参拝客を迎えているのだ。

拝殿で祈願し、拝殿向かって右手奥に
火之御子社へ続く道へと進む。

石階段が続くと予想していたら、
緩やかで平坦な山道が続く。

緑の臭いと、鳥のさえずり、
鶯の鳴き声を聞きながら進む。
心地よい散歩といったところか。

分岐点に到着。そこで火之御子社と、
中社方向を指し示すの立て札が。

立札の横に黄金の鐘がある。
なるほど、熊が出るため
熊除けの鐘と理解し、一回鳴らす。

とてつもなく鳴り響くため、
鳥のさえずりは消え、
私自身もつんざく鐘の音に驚く。

大きな音をたてて追い払えないと、
熊除けの役目を果たせない
鐘の働きを身をもって知る。

少し下って火之御子社に到着。
こちらの参拝客は5人もおらず。

私自身、熊の姿が脳裏に浮かんだため、
願掛けも「なんとか無事に
五社巡りできますように」の内容に変更。
ビビりながら中社へと向かう。

山道を抜けると、
畑と墓と民家の地区に突入。

道間違えたのかも……と不安になるが、
標識は中社方面の道筋の正しさを
伝えている。自分を信じて足を運び続ける。

霧の中、奥に山桜が咲いていた

山道からアスファルトの坂道を進み続けると、
いよいよ中社の大鳥居が目に飛び込む。

ここまでで半分来た、否、
半分も運上げできいる、これからもっと
運を上げられると自ずから叱咤激励する。

階段を登って中腹、
三杉木が見えてきた。
ご神木に手を当てて、奥社へ向かえるように
エネルギーをチャージする。

再び階段を上がって中社へ到着。

中社は、宝光社から歩いて参拝する人よりも
車移動で中社まで参拝に来ている人が多く、
境内に20人はいるとわかる。

参拝後、社務所にて、おみくじを引く、
というか引かせていただく。

引かせていただくという表現をしたのは、
自分がくじを引くのでなく、戸隠では
巫女に自分の数え年を伝え、数え年から
神主が祝詞と口にしてから
くじを引くという神事だから。

そのくじを一年の指針として、
おおいに励んでいくきっかけにすること。

戸隠神社のおみくじ

私のくじの内容はおつたえしませんよ。
くじの内容は、私のものは私だけが
知るべきであり、あなたの運命は
実際に足を運んだあなただけのものだから。

中社で長めに滞在してから、
拝殿向かって左手、奥宮の道を進む。

道路、山道、道路の道すがら、
またも分岐点に出会う。

女人禁制の道(女人堂跡)と奥社の道。

女人禁制の道を進んでも
奥社には到着しませんので、
ショートカットできると
勘違いして進まないように。

どこにたどり着けるかわかりませんから。

道路を歩いていくと、奥社へ続くと立札が。

山道は蛇行しているため、
自然とS字の歩みとなる。

比丘尼石も目にしながら歩くと
道中の緑と小川が美しく、
自然の息吹をおおいに感じる。

五社巡り最後の奥社は混雑していた

やっと奥社入り口か!と思っていたら、
まさかの舗装道路。

え?と驚くのも無理はない、
奥社=自然に手をつけていない場所と
勝手に思い込んでいたのだから。

奥社前にバス停がある時点で、
舗装道路くらいあるのは当然である。

大きな駐車場、そばが食える飲食店が数件、
忍者体験の博物館があった。

なんせ戸隠は忍者の里でもあったのだから。

そして参拝客の数はずば抜けて、
駐車場だけで軽く50人越えはしている。

戸隠奥社前駐車場で参考になったのは
トイレ利用が最終になるという告知。

長い参道を歩くのは知っていたので、
駐車場のトイレ休憩はありがたかった。

それにしても想像してないくらい
奥社への参拝客が多かったこと。

宝光社から五社参拝できなくても、
せめて奥社へは参拝して
最強のご利益をいただきたいと
思うのも無理はない。

だからこそ、戸隠奥社に人が集うのだ。
ただ一つ違和感を感じたのは、
こんなにも人来るの!?レジャー感覚
過ぎない?ということ。

自分は開運旅の目的なので、
心惑わされることないように
力強く足を運ぶ決意を固める。

けれども奥社の大鳥居をくぐった先は、
手つかずの自然あるれる参道。本当の戸隠の
歴史に抱かれる体験をすることになる。

長い。まっすぐにひたすら長い。

気持ちいいくらいまっすぐで長い参道。
山々の緑を左右に楽しみながら、
ひたすら進む。本来はゆっくり進むべきだが
奥社見たさでつい足早になってしまう。

前に参拝客を抜くことになるため、
自然とS字の蛇行の歩みをすることになる。

山の天気は移ろいやすい。

霞が強くかかっているうえに、
小雨も振りだした。

吉報の知らせだ。
カッパを着込んでいて正解。
戸隠参拝は傘持参でいくところでない。

雨着を着込んで
力強くすすむべき場所なのだから。

屋根に苔むした随神門に到着。

奥社の大鳥居から
やっと半分といったところ。

随神門を抜けると
一気に空気が変わる。

左右の杉の巨木が鳥居のように
結界を張っている。
霧が天井を覆い尽くしている。
まったく別の世界といった圧倒感がある。

下界と隔離させた聖域に
今、足を踏み入れているのだ。

本当は随身神付近で強い気の流れが
漂っているので長めに滞在したいものの、
交通の邪魔になると判断し
深呼吸数回程度にとどめて足を進める。

まっすぐ進み続け、参道終盤の
武骨な石階段をねじ上っていく。

けっこう苦しい上りが続き、
やっと念願の奥社手前の鳥居が見えた。

そしてごったがえす参拝客の数。
駐車場よりも多く、50人以上はいる。
狭い境内なのだから仕方ない。

御朱印を求めてか、社務所だけでも
20人以上の列が見える。

人の多さに驚いていたけれど、
これでも少ない方らしい。
奥社に参拝するだけで20分待ちの
行列もできる時期があるほどだからだ。

参拝だけの行列が嫌なら、
戸隠中社の宿で宿泊して
早朝に参拝するのが正解ルートと理解する。

階段を登って、左手の九頭竜神社に参拝。

それからすぐ上に鎮座する奥社へ。
ひっきりなしに参拝客が参列している。
私も列を守って、念願の五社巡り
最後の奥社で願掛けする。

拝殿前付近も運気が強く漂っている。
とはいえ、長く滞在するのは無理がある。

ここで僥倖とも思える好機、
脇にベンチがあるではないか!
小雨のせいもあろう、
幸いに誰も座っていない。

ベンチで仮眠を40分はとることができた。
眠っている間に運気を定着することが
できるため、ありがたい。

ただし体は冷えてしまう。
最後にもう一度参拝して、願望成就の暁には
お礼参りをする旨を伝える。

あせることなく石段を降りて行き、
信念を貫くようにまっすぐ随神門を抜けて
奥社入り口の大鳥居を抜けてバス停に到着。

宝光社から奥社拝殿前までは
2時間超えといった時間経過である。

雨に濡れた石段を下るときは
注意が必要なものの、歩いていける古道も
整備された聖域といえる。

歩きやすい理由は階段が少ないからと判断。

奥社の混雑さは予想外だったものの、
参拝出来て良かったという感想です。
次回訪問は真っ先に奥社参拝から始めます。
それから五社巡り行をしますわ。

開運のためなら、宝光社から火之御子社、
中社、九頭竜神社、奥社の
五社巡りを歩いて戸隠全体から
運気をいただくことをおすすめします。

足腰に爆弾を抱えているなら、
せめて奥社だけでも参拝されることです。

そして旅の疲れを戸隠の宿坊や
温泉で癒して、さらなる運気を
吸収なさることを強く強くおすすめします。

湧き水を買いに再び戸隠へ

奥社参拝を済ませて、バスで長野へ
帰る途中に湧き水の自販機が
目に入るじゃないですか!

途中下車すべき瞬間だけれども、
どうしてもお風呂に入りたいため
(戸隠の宿は温泉がないため、やむなく
温泉のある長野市のホテルをとっていた)、
一度長野市に戻って再度戸隠行の
バスで戸隠宝光社バス停へ訪れました。

一日乗車券を持っていたおかげで
半額以上のお得になっているとはいえ、
湧き水だけのために再度来たのは疲れた。

戸隠宝光社から火之御子社方面へ
道路で移動すること徒歩3分で
「戸隠の湧水」の無人自動販売所に到着。

私が自動販売機で購入しようとして
500円投入したら、自販機が
まさかのつり銭不足のため購入拒否!

あせるものの、何とかして自販機で
購入できないかと宝光社前のお店で
おみやげ購入で小銭を手にすべきか
悩んであたりを探っていたら、
湧水を2リットル・6リットルの空ケース
販売場所に100円玉が。

500円分をそこで両替して、
なんとか自動販売機で
500ミリリットルのお水を購入。

6リットル購入がダントツに
安く購入できるもののバス利用であるため、
持ち運びに困難な状況は
容易に理解できたので断念。

車移動なら、空のタンクを用意して、
コイン投入で湧水を入れられる
(たしか300円で4リットル)ので、
利用するとよいですよ。

販売所前に駐車スペースも
あるので、車移動が楽です。

長野最強パワースポットの最後に

長野最強どころか国内屈指のパワスポ
戸隠神社では、他のパワースポットとは違う
圧倒される雰囲気を体感できます。

特に随神門を抜けてからの奥社への参道は
行ってみないと味わえない神聖な空気感。
もう一度訪れたいと強く思える
稀有なパワスポ、戸隠神社です。

五社巡りでより多くの
運気を吸収してください。
次回はまず最初に奥社に赴いてから、
宝光社まで戻って五社巡りしたいです。

自ら運命の扉を開くために、
戸隠神社参拝と宿泊のセットで
開運効果を強めるべきと判断しますね。

自分が幸せになるための可能性の
扉を開いてくれるのを望むなら
ぜひ戸隠においでなさい。

戸隠神社はあなたの詣でを待っていますよ。

再度おすすめの宿を確認する