宮島に建立され、海の中に厳かに立つ
朱塗りの大鳥居が象徴的な、
平成8年(1996年)世界遺産になった
「厳島神社」
厳島神社は広島のみならず、日本屈指の
金運・財運と海上運行・交通安全の運気が
上がるとされるパワースポットです。
金運・交通安全以外のご利益や、
宮島へのアクセス、お得情報、
案外見逃されているかも知らない
参拝・観光ポイントなども紹介します。
特に奥宮参拝はしていただきたい。
広島開運旅行の計画に役立ててください。
厳島神社の御祀神とご利益
安芸の宮島と評される日本三景に選ばれ、
同時に日本三大弁財天にも選ばれる、
島全体が聖地という開運に相応しい場所。
聖地、厳島神社のご利益は▼
- 海上運行・交通安全
- 勝負運・必勝祈願
- 縁結び・恋愛成就
- 財福・芸能
金運最強クラスでもあるんですけど、
さらなる最強のご利益は
「海上運行・交通安全」
御祀神の宗像三女神(むなかたさんじょ)は
別名「道主貴(みちぬしのむち)」
海上や地上の交通を守る神様なのですよ。
民のあらゆる道をお導きになる、
最も尊い神として崇敬を受けたことが
日本書紀に記されています。
厳島神社の主神であらせられる宗像三女神のお名前
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 田心姫命(たごりひめのみこと)
- 湍津姫命(たぎつひめのみこと)
厳島神社が金運最強級の理由
なんでもかんでも最強運とは
言わないのが当サイトの方針
「縁結び神社パワースポット巡り」
けれど「厳島神社」は広島最強の
パワースポットと強く推奨します!
広島最強どころか、日本屈指のひとつとして
金運祈願にふさわしいのが厳島。
厳島を金運最強と推すのは理由があるから。
全国規模で弁財天を祀る規模の大きい
場所なんだということ。三大弁財天を
祀っている神聖な場所だからです。
日本三大弁財天を祀る厳島弁財天
全国に弁財天を祀る神社仏閣は多いなか、
日本三大といわれる弁財天を祀る聖地が▼
- 竹生島弁財天(宝厳寺)
- 江島弁財天(神奈川県 江島神社)
- 厳島弁財天(広島県 大願寺・厳島神社)
主神でお祀りする宗像三女神の
一柱であらせられる「市杵島姫命」が
仏教の神様である弁財天と
同一視されているためです。
厳島神社の「いつくしま」の名前の由来は
「神を斎(いつ)き祀る島」であり、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の
「いちきしま」からの由来でもあります。
「神を斎(いつ)き祀る島」の
斎(いつき)の意味は、
「神を祭る所。斎場(さいじょう)」
金運最強のもうひとつの理由、
厳島神社の建っている
宮島全体が神様をお祭りする
パワースポットだから。
弁財天と縁の強い理由に納得できましたね。
だから金運爆上げ、期待しちゃうのも
わかっていただけたはずです。
金運の話なので、関連する内容として
2024年の財運財布に興味ありませんか?
来年の金運財布の情報公開しています▼
「宮島」「厳島」の表記の違い
余談として「宮島」「厳島」って
同じ島なのになんで違う表現なのか。
結局は不明です。国土地理院は「厳島」
林野庁や環境省は「宮島」の表現を
用いたりと、国ですら一本化してません。
観光目的で「宮島」表記にしているのが
多いのは、厳島だと=厳島神社となり、
島全体が厳島神社だけの印象になるのを
避けたいためでしょうね。
だって他にも素敵な観光場所が
宮島にありますから。
お宮があるから「宮島」であり、
「神を斎き祀る島」の「厳島」でもある。
どちらが正式名称という訳でないですし
気にせず参拝なさってください。
当サイトは宮島 / 厳島の両方の表記を
無作為に選んで記述していきますね。
※交通機関等で名乗っている場合は
そちらを表記しています。
例:宮島ロープウェイ
厳島神社の御朱印
僕の家にあった古い御朱印帳。そこに大正最後の年の #厳島神社 の御朱印がありました。
— ヒロリン@Youtube CH 神社ワンカット紀行 (@hirorinn0804) May 5, 2019
そして僕がこの間頂いたのが平成最後の日の厳島神社の御朱印。
御朱印を通じて遠い祖先と繋がった感覚。大正の時も、平成の時も変わらぬ姿で厳島神社は鎮座していたことを考えると悠久の時の流れを感じますね。 pic.twitter.com/t6dAShv6NI
この方のTwitterで紹介された
厳島神社の御朱印。
歴史と形も変わっているのがわかり、
興味深く学ばさせていただきました。
厳島神社の正しい参拝順路
厳島神社社務所が教える
厳島神社の正しい参拝順路があります。
社務所の宮司さんが教えてくださいますし、
正式とされる順路で参拝祈願しましょう。
番号順の参拝経路で、画像も掲載します▼
- 昇殿受付
- 客神殿
- 朝座屋
- 東廻廊
- 御本殿
- 大国神社
- 天神社
- 西廻廊
- 反橋
- 能舞台
- 出口
- 大鳥居
昇殿受付とあるのは、普通の受付です。
大人300円/高校生200円/中小学生100円の
拝観料となります(宝物館も同額料金、
拝観料とセットの共通券もあり)。
9.の反橋は一般人には禁足地、
つまり通行禁止で通れません。
見ることはできます。
11.の大鳥居ついに工事終了。
2023年G7サミットで世界的に改築された
偉大な姿を披露しましたね。
潮の引いた干潮時は歩いて渡れます。
満潮時は古来通りの船での参拝可能です。
なので9.以外が参拝通路として
機能しています。正しい参拝順路として
心静かにお参りしてください。
日本三大弁天と称される「大願寺」
厳島神社で参拝を終えると、
すぐ目の前に弁財天を祀る
「大願寺」があなたの到来を
待っているのがわかりますよ。
ちなみに弁財天だけでなく、弘法大師作と
伝わる薬師如来坐像も安置されています。
厳島神社で金運祈願をしたあとにも、
更なる金運向上にぜひ参拝しましょう。
大願寺で先に参拝しておきたい龍神様
弁財天をお祀りしている大願寺。
お庭にも注目。池の中に弁財天の使いの
龍神様が祀られております。
まず先に竜神様にお参りして、弁財天への
参拝の旨を伝えておきましょう。
飛鳥時代から信仰篤い宮島
厳島神社は平清盛が創建した印象ですけど、
古くは飛鳥時代の推古天皇御即位の年
(593年)に建立された神社なんです。
なぜ宮島が聖地に選ばれたのか、
興味深い逸話があります▼
宮島に御鎮座地を探されるにあたり、この島を治める佐伯鞍職(さえきのくらもと)に神勅が下った。鞍職は大神様が高天原から連れてきた神鴉(ごからす)の先導のもと、御祭神と共に島の浦々を巡り、海水の差し引きする現在地を選んで御社殿を建てたのは、推古天皇御即位の年(593年)であると伝えられる。
厳島神社公式ホームページ http://www.itsukushimajinja.jp/history.html より
先ほど触れた「神を斎(いつ)き祀る島」
の話と同様に
神様の使い神鴉が導いた場所、
ゆえに島全体が聖地だというわけですね。
宮島の弥山(みせん)で風水パワーを受けましょう
大地や環境から運の底上げを図る
占い術の「風水」
西に黄色いものを家に置くと
金運上昇するというのは有名な話。
自然のエネルギーの運気をいただく
環境学に通じる考えの風水において、
弥山は運気を上げられるパワーポイントと
風水マニア注目の場所なんですよ。
大地のエネルギーが噴き出す龍穴が厳島にある
風水において大地のエネルギーの通り道と
される龍脈(りゅうみゃく)。
その莫大なエネルギーが噴き出す場所を
龍穴(りゅうけつ)と言います。
龍穴に身を置くことで、運気を溜めこむと
風水でも考えられています。
だから風水マニアは、龍穴の場所に
足を運びたがる理由なんですよ。
運気上げの龍穴のひとつが厳島とされ、
風水の観点から
「龍穴神社」とも言われる由縁。
さらに、空海上人も霊気を鍛える
修行の場として選んだ霊山でもあります。
気学の観点からも、場所に行くことで
運気が上がる考えがあります。
スピリチュアルな話満載な弥山。
山頂目指して行きましょう。
山頂までは、途中までのびている
宮島ロープウェイで登山コースを一気に
ショートカットしてしまいましょう。
それでも30分以上歩くことになります。
消えずの火がある恋人の聖地の霊火堂
弥山登頂までの中腹あたりに鎮座する
「霊火堂」
平安時代、弘法大師が修法を行った際の
霊火が、1200年以上たった現代でも
燃え続けています。
絶えず消えることのない炎は
別名「消えずの火」として、永遠の愛を
誓いたい多くのカップルが訪れる、
広島の恋人たちの聖地認定されています。
霊験あらたかな火を持ち帰りたい……
と思っても不可能。持ち出し禁止です。
消えずの火のある霊火堂への行き方は
ロープウェイ到着から弥山頂上まで続く
一本道なので迷うことはありません。
弥山の巨石から大地のパワーを感じる
弥山(みせん)をハイキング中に
幾度も目にすることになる巨石。
頂上付近でもこれでもかという
巨石に出会うことになりますよ。
占い師の話では、巨木や巨石に触れることで
運気をいただくことができるとのこと。
なので大地のパワーを頂いちゃいましょう。
弥山頂上目指す際、通ることになる
通称「くぐり岩」
ココ通るの、怖っ!となりそうですけど、
岩同士が支えあい落ちることはありません。
ただ年々穴が小さくなっており、
いつか・・・なので通るなら今のうちに!
弥山には、このような巨石群が
ゴロゴロ顕在しています。
さらに謎の文字「ペトログリフ」も
刻まれている巨石もあるんですね。
あえて険しい山岩に文字を刻む理由は?
なにやら呪術的な雰囲気を感じます。
古代から弥山がスピリチュアルな
世界であった証拠といえますね。
鬼滅の刃に登場した「割れ岩」に酷似の巨石もある
「鬼滅の刃」で竈門炭治郎が修行中に
割った岩に酷似してると噂に上がった
割れた岩が此れ▼
パワースポットと関係ないですけど
きれいに割れているでしょ?
登頂付近で目にする岩なので、
登山の楽しみに、登りか下りの際、
意識して見つけてください。
ぜひ行ってほしい宮島の秘境「奥宮の御山神社」
弥山登頂だけや、厳島神社周辺の参拝で
帰るのはもったいない話。
だって、奥宮にも参拝する機会を
失うのは運を見逃すのと同じですもの。
でも奥宮である御山神社(みやまじんじゃ)
なかなか見つけにくいところに
建立されているんですよ。
広島において、まさに
秘境のパワースポットと感じます。
弥山頂上からだとわかりやすいと
判断します。私もやっとたどり着いた
秘境パワースポットですから。
奥宮の御山神社までの行き方
宮島ロープウェイを利用し、
弥山頂上まで歩きましょう。
第一関門は弥山登頂までの道のり。
30分以上の行程となり、相当疲れます。
なので弥山登頂までに、中腹の霊火堂と
山頂の展望台で景色を楽しみながら
二回は休憩しましょう。
休んで英気と運気を養ってから、
奥宮目指して再出発。
頂上から下って(南西方面)、
平満岩と船岩を通って下ると、
大日堂に着きます▼
大日堂も通り過ぎると
分岐に出会うはずです。
分岐は右に曲がって進みましょう。
水掛地蔵堂を通り過ぎると、
鳥居が見えるのと、
奥宮の御山神社の由来について
記した立札も発見できるでしょう。
鳥居からは迷うことなく
突き進むと、厳島神社の奥宮へ到着。
苦労して導かれた感動がありますよ。
賽銭箱はないので、賽銭は海に面する
厳島神社で行ってください。
私は手を合わせて祈願だけしました。
帰りは元の道をたどれば戻れます。
せっかく開運祈願に広島最強のパワスポに
足を運んだんですもの。開運旅行に
ぜひ奥宮参拝にも挑戦していただきたい。
他にもある!宮島の観光とパワースポット
厳島神社以外にも観光地として
魅力もあるパワースポット「宮島」
他の場所も紹介していきましょう。
豊国神社こと千畳閣
豊国神社(ほうこくじんじゃ)こと
通称千畳閣(せんじょうかく)。
島内最大の建物となっています。
天正15(1587)年、豊臣秀吉が建立を
命じた大経堂。未完成なんですが、
これはこれでいいと感じます。
秀吉公と加藤清正公が祀られ、
豊国神社となりました。
857畳の畳を敷くことができる広さから、
別名「千畳閣」と呼ばれています。
天井には奉納絵馬が飾られ、縁側から
厳島神社を見下ろす景色を楽しめます。
五重塔
千畳閣の隣にそびえる五重塔。
入ることはできないものの、
外観を見るだけで嬉しいですよ。
高い建物見るのって興奮しません?
清盛神社
宮島の神社仏閣の中で、新しい社が
清盛神社(きよもりじんじゃ)です。
以前は、同じ宮島内の、離れた場所の
三翁神社(さんのうじんじゃ)で
合祀されていました。
その三翁神社の画像がコチラ▼
厳島神社建立(実際は再建)の印象が
強い清盛なのに、単独の建物がないって、
なんか意外でしょ? 源氏が政治の実権を
握っていたので建てられなかったためです。
厳島と縁深い平清盛を祀る神社に
足を運んで歴史に触れるのもいいですね。
みやじマリン宮島水族館
新しい観光地である
みやじマリン宮島水族館。
瀬戸内海の世界を紹介する10のゾーン、
350種1万3,000点の生物を展示している、
親子連れが一番喜びそうな観光地です。
大元神社(おおもとじんじゃ)
みやじマリン宮島水族館方面を
先に進むと立っている大元神社。
大元神社の御祭神は、
国常立尊(くにとこたちのみこと)
大山祇神(おおやまずみのみこと)
保食神(うけもうのかみ)
本殿の屋根の葺方は「大元葺」といい、
6枚重ね3段葺きで、全国的にも珍しい
工法で葺かれている神社なんです。
島の離れだからか、平地なのに観光客の
少なさが目立ちます。なので
静かに散策したい時は向いています。
紅葉谷公園
弥山目指し宮島ロープウェイへ向かう
途中に通ることになる紅葉谷公園。
山を登ることなく緑の景観を楽しめる
自然公園です。紅葉谷の名通り、
秋の紅葉の色づく景色を求める
観光客が多く訪れます。
表参道商店街
宮島の食のメインストリートである
表参道商店街。世界遺産決定以降、
活気にあふれた様相になっています。
人混みを避けたいのなら、
表参道商店街は通らず海沿いの道を
歩くことをお勧めします。
宮島グルメで食べたい「あなごめし」
広島のグルメといえば牡蠣やレモン、
広島焼(広島県民には失礼を。正当な
お好み焼きの姿でしょうけど、県外の
人にはこの表現がわかりやすいので)。
広島はたくさんの味を楽しめますけど、
できれば宮島で食べていただきたいのは
牡蠣やもみじ饅頭よりも
うな重ならぬ「あなごめし」です。
古くは宮島へ参拝に訪れる客人に
振舞ったのが前身の「穴子どんぶり」
江戸時代後期の書物である
「芸藩通志(げいはんつうし)」には、
宮島近海の穴子の旨さの記述があるほど。
鰻のようにタレを絡ませ焼いたものを
ごはんに乗せた「あなごめし」
鰻よりも脂少なく、なのに淡白すぎず、
穴子独特の白身の旨さを味わえますよ。
古来より食べられていた広島の穴子料理、
「あなごめし」を楽しんでください。
写真を撮り忘れましたけど、
大巌寺から宮島水族館へ向かう最中の
お店「あなごめし 大和屋」の
あなごめしはうまかったな……。
宮島「厳島神社」へのアクセス
宮島へのアクセスは、
宮島港からのフェリーか、
広島市内らの高速船の利用となります。
原爆ドームから運航している高速船( 宮島連絡船 )が市内観光からは便利
観光としての便利さなら、
原爆ドーム南の
「もとやす桟橋」乗り場から
運航の宮島連絡船である、高速船の
「ひろしま世界遺産航路」です。
ただし金額はフェリーと比べてお高く、
往復運賃は大人4000円 / 子供2000円、
45分の所要時間。
料金はお高めですが、広島観光の
市内から行けるので便利なのは確か。
運賃を抑えたいのでしたら、
フェリー利用が一番安いですね。
宮島口港までは、車か電車の利用です。
料金を抑えたいなら宮島港からのフェリー利用がお勧め
宮島までのフェリーは、
広島市より離れた
宮島口港から運航しています。
宮島口まで車利用の場合
車で宮島口港までの経路は、
- 関西方面からは「廿日市IC」で下り、国道2号線経由で宮島口へ
- 九州方面からは「大野IC」で下り、国道2号線経由で宮島口へ
- 広島駅からだと、84号線ルートが混みにくい道です
宮島口まで電車・市電利用の場合
電車でしたら、早く宮島観光したいと
急ぐのならJR山陽本線の利用がお勧め。
時間に余裕があるのでしたら、
広島電鉄だと安い金額で利用できます。
比較 | 料金 | 最短の所要時間 |
---|---|---|
JR山陽本線 | 420円 | 26分 |
広島電鉄 | 270円 | 1時間17分 |
住所:〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1−1
広島電鉄、さらにお得な旅券も
販売されているんですよ▼
お得に宮島観光する方法は「割引乗車券」
市電を走らせている広島鉄道には、
宮島観光をお得にすることができる
「一日乗車乗船券」
900円で市電も船も乗り放題です。
JR利用と比べて宮島口までの到着時間は
遅くなりますけど、
旅費を抑えることができますよ。
一日乗車船券の注意点は「宮島松大汽船の利用」と「宮島口まで時間がかかること」
はじめて宮島口について悩むのは、
フェリー乗り場が二つあること。
どちらも同じ宮島に向かうのですけど、
「一日乗車乗船券」利用者は
宮島松大汽船が乗車券適応になるので、
間違った乗り場に並ばないように。
宮島口から宮島までの運賃は大人料金も
子供料金も往復同じです。
- 宮島松大汽船 大人 360円/子供 180円
- JR西日本宮島フェリー 大人 360円/子供 180円
車の乗り入れも両社とも可能です。
自動車航送運賃も同じく片道運賃で
790円(車輛の長さ 3m未満
車輛の長さによって運賃は増えます)。
一日乗車乗船券は宮島ロープウェイ料金の割引特典もアリ
しかも「一日乗車乗船券」だと、
宮島ロープウェイの料金も
割引される特典まであります。
宮島ロープウェイの切符売り場で
「一日乗車乗船券」を提示すると、
往復券が通常価格1,840円 → 1,350円、
子供料金では920円 → 700円にと、
金額面では大変お得なんですよ。
ただし注意点として、
先ほども触れましたけど
広島駅から宮島口まで時間がかかる事。
又「一日乗車券」と勘違いしないように。
一日乗車船券がフェリーも適応可能で、
購入の際、窓口で「フェリーと市電の
乗り放題の券ください」と
伝えれば大丈夫です。
宮島口まで時間は三倍以上かかるものの
広島県民が利用する緩やかな路上旅を
体験でき、一日乗車券で乗り放題なら
広電利用も旅の計画に加えませんか。
宮島日帰り旅行のつもりなら、
広島市内の市電も乗り放題ですし、
縮景園やマツダミュージアムなどへ
歩いて向かう労力も抑えられますよ。
宮島には泊まりたい宿泊施設が多々あります
世界からも観光に訪れる宮島ですけど、
可能なら日帰りでなく宿泊してみては。
宮島にはホテル旅館が点在しています。
日帰りだと運気を逃すと同じ、
もったいないと判断しますよ。
パワースポットで運気をさらに上げる方法はその土地で眠ること
パワースポットで寝泊まりすれば
運気を大きく上げることが可能。
占術のひとつ「気学」の考えの
運気上げ方法に基づいています。
当然、日帰りでも
運気の底上げにはなります。
けれども、できることなら、
まったりとした時間を味わうように
宮島への宿泊も計画に入れましょう。
最強パワースポットの奥宮参拝の際、
絶対汗だくになりますから。
長時間体の冷えを整えるには着替えて
身体を整えて解決したいですもの。
せっかくの機会です。厳島へは道主貴の
宗像三女神が導いてくださったのですし、
自分へのご褒美もかねて宮島で眠ることで
運気を練り上げていきましょうよ。
引用:厳島神社公式ホームページ http://www.itsukushimajinja.jp/route.html より