城崎温泉、いいところですよ（と、失敗談に
続きます。でも城崎温泉はよかったな！）。
食事も、温泉も、おいしく頂きました。
今度実施されるワクワクキャンペーンで
日帰りでも利用されてはどうでしょう。
ワクワクキャンペーン利用だと、
普通にJRの運賃より
安いものもあるでしょうからね。
でも日帰りより一番いいのは温泉地の宿泊。
小旅行の贅沢さとパワースポットでの
運気上昇、両方味わえますから。
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城崎温泉といった温泉地以外で、
近くにもう一つの
パワースポットがあります。
ジオパークの「玄武洞公園」です。
ブラタモリでも紹介された場所です。
パワースポットとガイドに書いてたから、
エネルギーあるんでしょう。
玄武洞の岩がふつうの岩の形でなく、
「奇岩」として見られています。
奇岩＝祈願だから、合格祈願に
来る受験生家族が多くいるとのこと。
ネットで温泉地近くの神社仏閣を
探していた時に玄武洞をみつけ、
「洞窟!?行ってみたい!!」になったんです。
ガッカリとヤッターの同居する玄武洞公園の行き方
JR城崎温泉駅に到着。
温泉につかる前に、玄武洞に行きたいもの。
だって汗かくのはわかっていましたから。
すぐ近くに全但バス乗り場の
レンタルサイクル▼があったので借り、
ワクワクが止まらない
玄武洞公園に向かいました。
ここで耳より情報というか、知っておくと
便利なのが、山道を走るとわかっていたら、
お値段が高くてもぜったいに
電動自転車のレンタルをしましょう。
乗り初めは変な動きに
戸惑うでしょうけど、
普通のママチャリと
比べ物にならないくらい楽です。
そこで地図もいただき、
片道分くらいかかるのではという
話でしたので、
ある程度の覚悟はしていました。
けれど場所によっては道幅が狭く
（とくに橋の幅がない！）、
上りの箇所も、電動でなかったら
どんだけしんどかったことか・・・。
ですけど、玄武洞に行くという
高いテンションのおかげで
苦労もものともしませんでした。
玄武洞に、いざ着いてみると・・・
玄武洞を含む「山陰海岸ジオパーク」は
「ユネスコ世界ジオパークネットワーク」
に加盟認定しています。
ユネスコっていったら世界遺産。
どんな凄い景観に出会えるかと
ワクワクしていました。
玄武洞＝洞の文字から、
洞窟を連想＝鍾乳洞の想起。
アドベンチャーも楽しめるぞ！
という気分だったんです。
願いを叶える願掛け石がある
玄武洞の占い、願掛けの話を書いておくと、
池の中央にある小さな石塔は、
「願掛け石」というもの。
小石を投げて石塔の上にのせられると
願いが叶うといわれますよ。
落ちそうで落ちない石の姿が
「落ちない」と受験生が願掛けに
よく足を運んでくるそうです。
スピリチュアル好きな自分は
あとから願掛け石の話を知り、
願掛けやっていません。残念……。
あなたは願掛けに是非やっておきましょう。
私は願掛けよりも、気持ちは
鍾乳洞探検に移っていたので、
ちょっとテンションハイの状態でした。
鍾乳洞に入れるという思いで行ってみたら、
自然はすごいが、鍾乳洞でなく、採掘場が
洞穴のようだというというオチ……。
もちろん中には入れません。
凄い光景なんですけど、
鍾乳洞とか期待してた自分には
壮大な自然の光景も、
ただの残念な風景にしか映りません。
地学に興味があったり、
壮大な光景を見たいだけなら
もっと楽しめたかもしれません・・・。
勢いだけで何も下調べしなかった、
私の失敗談です。
ですが円山川と玄武洞に
隣接しているミュージアムを
期待していない分、良く感じました。
けっこう立派な建物なんです。
意外な好スポットでしたよ。
玄武洞ミュージアムの場所と内観の様子
玄武洞ミュージアムは
玄武洞の道路隔てたすぐ隣。
鍾乳洞に行くとき、絶対目に入ります。
鍾乳洞ミュージアムのなかは、
恐竜の化石の複製や、
世界から集めた鉱物の数々が。
世界中の奇岩、どれも素晴らしく、
どこかのガキがテンションマックスな
ヒャッハーな叫び声あげて喜ぶほどでした。
玄武洞公園が期待外れなぶん、
ミュージアムでとりかえした気分です。
観光目的よりもパワースポット巡りが
目的でしたが、勝手に鍾乳洞と
勘違いして、鍾乳洞入りたいに
気持ちの変化していた自分のミスです。
しかもJR「玄武洞駅」と
玄武洞ミュージアムまでのあいだを
運行する渡し船まであるなんて……。
渡し舟を知っていたら、
汗ダクダクになるチャリなんて
乗るんじゃなかったと後悔ばかりです。
失敗談として、下調べって、大切だね！
とその時は思うんですけど、
旅って知らないから楽しいと、
よく下調べしないでまた旅するのでした。
