年に一度のストロベリームーンって何？
夏至の日にちに、一番近い満月は、
「ストロベリームーン」と呼ばれています。
そのストロベリームーンの魔力で
恋愛運を上げる方法教えちゃいますね。
ストロベリーの名前から、
「真っ赤な月」と連想したでしょうけど、
真っ赤な月は期待しないでください。
少し赤い月は気候の条件さえ合えば、
年一回でなく、いつでも見られます。
アメリカ先住民オジブワ族の文化で、
時期的に木の実や種子を採取できる収穫の月の
呼び名としてストロベリームーンとしました。
ただ年一度の満月、しかも大きく見える月に
ただならぬ価値があるとされるから占いでも
「ストロベリームーン」と特別視されてます。
国によって、この時期の月は「ハニームーン」
「ミードムーン」「フルローズムーン」などの
呼び名があり、心に感じるものがあるようです。
現在世界では一年365日の太陽歴ですけど、
古来の民族の暦（こよみ）では、月で時期を
読み取る太陰暦が使われていました。
月とともに生活していた経験をもつからこそ、
新月満月に感化されるDNAからの記憶ですね。
月の効果で、ストロベリーのような、
恋心も甘い関係になるかもしれませんよ。
ストロベリームーンの魔力は恋愛関係も影響
ストロベリームーンの特徴は、
恋愛に効果があるとされます。
月を眺めながら、
「いい出会いがありますように」
「今のカレシと関係が続きますように」
「片思いがうまくいくますように」
なんて願いますよね。
ただでさえ満月は地球に影響を与える天体。
潮の満ち引き、海の生物の出産、
気持ちの高揚感や、地震にも影響するとか。
年に一度、最も低い位置に顔を出す
「赤い月」に魔力を感じるのです。
毎月の暦の呼び方が西洋にあります。
面白いので、今度紹介しますね。
ストロベリームーンを恋愛の願掛けに使うには
ストロベリームーンの魔力にあやかって
ジューンブライドを夢見たいもの。
ストロベリームーンが見られる日は
年に一回だけです。
ストロベリームーンは特殊で、
見るだけで運がよくなる、
幸運を呼んでくれるともされています。
一日の夜という特別な日の瞬間だからこそ、
滅多に出会えない場面に立ち会えたから、
それだけで幸運を上げるのでしょう。
天の川の織姫と彦星のような、
年に一度の出会いのように、
雲で隠れて見られないときもあります。
だからこそ、見られただけで
運気がよくなるとされていそうです。
もしストロベリームーンが見られたら、撮影して、待ち受け画面に設定しましょう。
毎日使うスマホの待ち受け画面なら、
月を見たときの、純粋な叶えたい気持ちが
よみがえり、潜在意識を動かしてくれます。
ストロベリームーンに限らず、
満月のお願いの仕方というものがあります。
どのように願えばいいのか。
片思い、シングルな人は
「日々の感謝を感じながら、
今よりも素敵な出会いが起こった事を願う」
カップルなら、
「日々の感謝を感じながら、
今よりも素晴らしい関係を築けた事を願う」
まずは感謝からです。感謝することで心が浄化され、願いが叶いやすいといわれます。
その次にお願い事をします。
「叶いますように」、よりも「叶いました」
と、幸せを祈願成就した気持ちや場面を
想像してください。
できれば新月の時に、月に向かって
「○○が叶いますように」として、
満月の時に
「○○が叶いました。ありがとうございます」
とするとよいという占星術師もいます。
暗い気持ちでは、いい運気が来ても
気付かずに、見逃してしまいます。
感謝の心で日々過ごすと、
ストロベリームーンも味方して、
あなたの願いをかなえてくれるはずです。
夜空の満月を見上げて、
あなたの望む世界を呼び寄せましょう。
