姫路城の天守閣がパワースポット!理由は?

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「長壁神社(おさかべじんじゃ・刑部大神・刑部神社・小刑部宮)」 神社・パワースポット巡り

世界遺産の観光地としても人気の
兵庫県のお城、国宝 姫路城。
天守閣そのものも
パワースポットと言える場所です。

姫路城がパワースポットの理由は、
1.天守閣に長壁神社を祀っている
2.天守閣自体がパワースポットだから

天守閣まで登ってみてから
気付くのは、真ん中の神社。

「天守閣に神社?」となるでしょうけど、
鎮座する社は由緒ある神様を祭っています。

姫路城周辺のホテル等を確認する

姫路を守ってくださる「長壁神社(おさかべじんじゃ・刑部大神・刑部神社・小刑部宮)」

天守閣に祭られているのは、
「長壁神社(おさかべじんじゃ・
刑部大神・刑部神社・小刑部宮)」

神社にご利益ある理由は、
姫路を守ってくださった
歴史的経緯があるからです。

火災から守ってくれた

御祭神についての由来が
記載されている文章見つけました。
お知らせしたく引用しますね▼

姫路刑部大神は延喜式に、富姫神は播磨国大小明神社記に記され、古代より姫山に鎮座された由緒ある地主神である。

城主池田輝政が、城内「との三門」の高台に祀り歴代城主は手篤く崇敬する。寛延元年(一七四八)城主に松平明矩のとき、長壁大神と改める。

明治十五年城内備前門屋敷の火災、昭和二十年七月三日(一九四五)大空襲には、奇跡的に炎上を免れた。

姫路城の守護神であり、火災・災害等にご霊験あらたかで、人々の信仰が篤い。

毎年六月二十日、ゆかた祭りとしてご神徳をたたえる。

引用:姫路城を守る会 より

長壁神社の御利益は「厄除け」「家内安全」

長壁神社の御利益は、

  • 厄除け
  • 家内安全

歴史的にも炎上を免れた事実によって
火災防止の力があることから、厄除け、
家内安全のご利益有りとされています。

姫路城は恋愛運にいいとか教えている
サイトがありますけど、間違いです。

天守閣は全体運の底上げにいいのですけど
恋愛運祈願は別の神社、同じ姫路市内の
射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)
で縁結びの祈願をなさってください

姫路の射楯兵主神社の御利益は縁結びのパワースポット
兵庫県姫路市の射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)は恋愛運に効果の縁結びパワースポット。姫路観光と一緒に縁結び祈願できる便利な立地条件です。恋を叶えたい、縁を強めたい、恋愛に関する願いを祈願してみては?

恋愛運とは別に、デートコースとして
姫路城観光なら◎ですけどね。

妖怪話もある!?

ゆかた祭りもあり、地元の方からも
愛されている一方、妖怪話もあるんです。

姫路城のソーシャルディスタンスの啓蒙の絵
関係ないけど、面白いソーシャルディスタンスを表した絵があります

夜な夜な姫路城に出没されたという
「長壁姫(おさかべひめ)」

長壁姫の話も引用掲載します▼

 一六〇九年(慶長一四)、城が完成して間もない十二月十二日の日付で、輝政に充てた不気味な手紙が届きました。
それには輝政と夫人に天神(天狗のこと)がとりついて、呪いをかけようとしている。その呪いを解いてほしいのなら、城の鬼門に急いで八天塔を建てて、大八天神をまつれ」と書いてありました。

これらは、秀吉が城を築くときに姫山から総社に移した刑部神社のたたりだと人々は噂しました。
そこで輝政はさっそく刑部神社を城内のとの三門内にお迎えし、まつることにしました。

ところが、それからも悪いことが続きます。一六一一年(慶長一六)には、輝政がついに重い病気に倒れました。
そこで今度は、呪いの手紙に書いてある通りに、呪文を解く護摩祈祷を行い、八天塔を刑部神社の横に建てると、輝政の病状は回復したのでした。
その喜びもつかの間、一六一三年(慶長一八)、輝政はあっけなく亡くなり、その子供たちも次々に若死していきました。

やはり、刑部大神のたたりに違いない。
「だれもいないはずの天守閣に夜な夜な怪しい灯りがともり、おおぜいの人が泣きわめく声が聞こえる」
噂はその後も消えなかったのです。

引用:姫路城を守る会 より

「池田輝政への呪い」といわれ、
妖怪戯曲の題材に使われています。
狐が化けたり、姫路城のある姫山の神など
刑部大神について諸説いろいろあります。

「じゃあ祟りとかあんの!?」なんて
おそれずに。地元の方が愛してる神社です。
刑部大神が災害から
守ってくださると思って御祈祷ください。

姫路城の御朱印(御城印)がある

姫路城にも御朱印あるんですよ。

本当は御城印なんです。
飛天が舞っている、縁起物って
感じしますよね。

受理できる場所は、お帰りの際、
出改札横の姫路城内売店です。

長壁神社の御朱印は別の長壁神社で受理される

では天守閣の長壁神社の御朱印はどこで
受理されるの?の疑問について。

天守閣でなく、同じ姫路市でも
別の位置に鎮座する長壁神社です。

姫路市立町33の場所に鎮座しています。

姫路駅から大手門通りを北上中、
魚町通りを左に曲がって進むと見えます。
大原学園とファミマに挟まれた道です。

ただし長壁神社の宮司さん、常勤のわけでは
ないようで入手できないかもしれません。

姫路ゆかたまつり発祥の地、ということで、
ゆかたまつり開催(毎年6月22日~24日)の
時は高い確率で御朱印の受理できるのでは。

お城の天守閣にいるだけで開運になる

運を切り拓く

刑部神社以外の開運として、
姫路城の天守閣にいるだけで
運気の底上げになると、金運に詳しい
占い師が指摘しています。

「行けば儲かる」という強気な発言を
するほどなので、観光目的よりも
運気上昇を期待して訪れたいものですね。

天守閣に登る理想的な時間帯は午前中。
天守閣に運気が漂っているので、

人が訪れていないぶん、自分の身に
運気をたんまり受けやすいと言っています。

天守閣のあるお城はすべていいわけでなく、
古城や戦国時代に立てられたお城が
良いとの事。再建されたお城でも、戦の時に
立てられた場所なら同じく良いとのこと。

姫路城は上記の条件を満たしているので
運気向上に訪れるべきですね
(私の目的も観光でなく開運目的ですし)。

ただし滞在時間は1時間以上に。

到着しても、すぐ下ってしまっては、
せっかくの運気を身につける機会を
損失してしまうので一時は過ごしましょう。

最低でも1時間近くいるように
(本当は一泊以上するのが理想ですけど
お城に宿泊は不可能ですから、別の方法で
滞在時間を増やす事で運上げになります)。

姫路城天守閣の参拝に一番いい時間帯は?

天守閣の参拝に一番いい時間帯は早朝から、
お昼くらいまでです。

早朝は、観光客もおらず、
参拝に並んでいる人も少ないので、
静かにお祈りできます。

先程の天守閣は空間そのものが運気上昇の
エネルギーに満ち溢れている考えから、
人が多ければ、その分エネルギーも
分散してしまい、自分の運気を上げる効果が
薄らいでしまいます。

ですので、神社までも鎮座されている
姫路城の天守閣へは開門早朝にはせ参じて
運気上昇の御利益を享受してください。

地元の方なら
開門時間9時に間に合うでしょう。

関西方面の人は始発当たりでも開門に間に合う / 遠方の方は宿泊を推奨します

関西在住もしくは大阪に宿泊予定なら、
電車も始発あたりの時間帯でなら
開門時刻までに十分間に合います。

大阪市に泊まるからホテルを確認する

もしくは、いっそのこと
姫路観光を楽しむために
姫路のホテルに泊まるのもいいですね。

始発を気にせずゆっくり眠れますから。

姫路城及び姫路駅までのアクセス

車利用の場合

姫路周辺は、複数のIC、JCT、バイパス等、
車利用で行ける交通路が多数あります。

播但道 花田I.C.
※最寄り:山陽姫路東I.C.
約15分
播但道 砥堀ランプ
※最寄り:中国福崎I.C.
約15分
山陽姫路西I.C.約25分
山陽姫路東I.C.約20分
姫路バイパス姫路南ランプ約10分
おおよその所要時間です

駐車場は姫路城周辺以外にも多数あり

車でお越しの際に気になるのは
駐車場の存在。安心してください、
完備されていますよ。

もし姫路城周辺駐車場が満車なら、
姫路駅周辺と手柄山周辺の駐車場が
あります。歩く距離は増えますけど、
歩ける距離なので大丈夫ですよ

電車利用の場合

電車利用は、各JR線か、
私鉄の阪神・山陽の路線利用となります。

JR姫路駅へのアクセスは、
各JR駅からJR神戸線へ乗り換えて到着。
新快速が早くて便利なので利用すべきです。

新幹線なら、東海道山陽新幹線で
姫路駅に到着します。

阪神電気鉄道・山陽電気鉄道の利用なら
直通特急が便利です。料金もJR利用よりも
抑えられます。ただし時間はかかります。

大阪に宿泊する方なら、JR利用が迷わず
便利と感じます。 阪神・山陽利用だと
直通以外に乗ると、乗り換えなど
わかりにくい点もあるのが難点だからです。

JR姫路駅ホームからなら、
真正面に姫路城を拝めますよ。

JRと阪神・山陽の「大阪から姫路まで」の比較

比較料金最速の所要時間
JR(新快速)1,520円1時間4分
阪神・山陽 1,300円1時間43分
梅田駅(大阪駅)から姫路駅までの大人利用としての情報

時間に余裕があるのなら、一日乗車券の
「阪神・山陽 シーサイド1dayチケット」を。
阪神・山陽間をあちこちめぐるのなら
一日乗車券が便利でお得です。

阪神電車/山陽電車の窓口で販売しています。

阪神・山陽の区間内なら途中下車も可能。
大人の利用券だけで、金額は2200円です。

飛行機利用なら大阪伊丹空港からリムジンバスが運行している

飛行機利用の方なら、大阪伊丹空港から
リムジンバスも運行していますよ。

運行料金は2,200円、所要時間は
約80分となっています。

姫路城へは、
JR姫路駅ないし山陽姫路駅からは徒歩、
バス、タクシー、なんでも行ける距離です。
体力あれば徒歩で充分行ける距離ですよ。

姫路駅周辺のレンタサイクル利用で周辺散策も良い手段

歩くのは嫌だけど、バスの待ちも嫌なら、
レンタサイクル利用がお勧めです。

JR姫路駅北口の西側にある「駅リンくん」や
「姫ちゃり」で自転車を借りることが可能。

姫路城改札入口横に駐輪場もあるので、
レンタサイクル利用で周辺観光を
お楽しみくださいませ。

もぎりの横に無料駐輪場があります

姫路駅から姫路城までは歩いて15分から20分で行ける距離

姫路駅から大手門通りをまっすぐに
歩いて行くが一番わかりやすいです。

けれど、商店街の中を歩いて行くのも
街の雰囲気を知ることになりますから
たびを楽しむことになりのでお勧めです。

商店街を通ると、おいしそうな
飲食店が軒を連ねていますから、
行きは乗り物でも、帰りは食べ歩くのも
観光の楽しみのひとつの楽しみですね。

JR姫路駅・山陽姫路駅から
目視できる距離にあり、
15分から20分あればお城の
外壁まで歩いて到着します。

関西より郊外の方なら、
姫路の旅館やホテルでの宿泊でしたら、
宿泊後の翌日、荷物をおいたまま
開門前に姫路城前に楽に行けますね。

充分、参拝に間に合いますよ。

帰路につく日であっても、参拝可能。
歩きで姫路城へ間に合うはずです。
チェックアウトの時間までには、
ギリギリホテルに戻れるでしょう。

それに天守閣に寝泊りは無理でも、
城下町には宿泊できますもの。
パワースポットのある土地で
眠って、あなたの運気を養えますから。

姫路城周辺のホテル等を確認する

入場者の多い休日のお昼以降、
混雑していたら入場規制も
覚悟しておいたほうがいいです。

夏場の姫路城は暑さで
体力消耗してしまいますぞ。
水分補給だけは忘れずに。

ちなみに姫路城に入場料は▼

  • 大人(満18歳以上) 1,000円
  • 小人(小学生・中学生・高校生) 300円
  • 団体料金(30人以上) 2割引

運気の底上げに、ぜひ朝9時からの入城して
天守閣を目指してください。
天守閣からの城下町の風景も楽しめますよ。

住所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68