白い漆喰の外観から、
白鷺（はくろ・しらさぎ）城の異名を持ち
戦国時代の趣きも兼ね備えた「姫路城」
姫路城の天守閣目指して歩く際、
気をつけることがあります。
姫路城観光で注意してやってほしいのは、
・春から秋にかけて、暑さ対策に
水分補給の飲み水の確保は必須
・腰痛持ちは、荷物はリュックか、
ロッカーに保管して疲労軽減させること
世界遺産の姫路城を登る際の注意ごと
日本の名城100選にも名を連ね、
国宝が1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」
と共に世界遺産認定され、ますます観光客が
来場されるようになっています。
世界遺産の姫路城を登る際の注意ごと、
と大層なことを書いていますけど、
そんな難しいことでもありません。
ごみを出さないとか落書き禁止とか、
当たり前なので注意喚起もしません。
天守閣まで結構歩くことになる
注意喚起したいのは、
天守閣までけっこうな距離を歩くこと。
戦国時代の様相をそのまま残してるので、
敵兵が攻めにくいように
城の周りを通路がめぐっていて、
簡単に入場させない作りになっています。
姫路城の中も上の階に上がるために、
ぐるりと回りこむ順路にされています。
城の中の順路は、
上りの客と下りの客を分けるための
姫路城を管理する運営側の工夫です。
とにかく歩きます。
緩やかな坂をずっと上り続けます。
夏場は場外で冷をとれるよう、
ミストクーラーも
備え付けられていますけど、
天守閣につく前から汗だくです。
水分補給のために飲み水の確保
姫路城観光の前に、
コンビニで飲み物の購入を忘れずに。
または入場券販売場の
右手にお土産屋があるので、
そこで飲み物を購入してください。
または、夏場にかけて、
お城までの途中の道で（モギリを通った後）
でっかいクーラーボックスに飲み物入れて
販売しているときがありました。
運営スタッフの販売と思いますが、
別段料金を割り増ししていないので、
そこで買うのもいいでしょう
（コロナ渦のせいで現在なし）。
現在はソーシャルディスタンスの
意識から、クーラーボックスの販売はなく、
入口入ってすぐのところに
自動販売機が設置されています。
販売している分、
姫路城に入城までは外でなら
飲んでも問題ないので、
熱中症対策はしてください。
もちろん、ゴミのポイ捨て禁止ですよ。
出口のゴミ捨て場までは
ちゃんと持っていてください。
腰痛持ちは、荷物はリュックか、ロッカーに保管
腰痛持ちの方は、荷物をもって
城を登るのは重労働に感じるはずです。
バリアフリーや城内エレベーター完備とは
無縁な内装なので、腰の負担の少ない
リュックサックでの観光を勧めます。
ホテルで宿泊されているのなら、
荷物はすべて部屋に置き、
財布とスマホで外出されるのが楽。
日帰り観光の方は、
入場券売り場のモギリを抜けたら
左右に設置されている
ロッカー利用が便利です。
ココのコインロッカー、
入口はいってすぐに後ろを振り向かないと
気付かない場所に設置されているんです。
城の景観保護が理由でしょうけど、
「腰いてー」の状態で帰るときに
見つけたので、楽できたのに！という
腹立たしさが観光の喜びを上回ります。
料金も安いものだと100円の
小型のものがありますので、利用して、
身軽なままお城観光してくださいな。
それか「JR姫路駅」か
山陽電車の「山陽姫路駅」の
コインロッカーに入れてから
来城されてもいいでしょう。
ただし300円からの利用料金なので、
お城観光だけでなく姫路全域の
観光のための利用が賢い選択です。
姫路城の入城料金
入場料金も気になるでしょうから
姫路城入城料も紹介します▼
- 大人（満18歳以上） 1,000円
- 小人（小学生・中学生・高校生）300円
- 団体料金（30人以上） 2割引
姫路城とはどんな場所なのか、
姫路城公式ホームページを
記載しておきます。
HP、こった作りで、姫路城周りの
観光イベントの紹介もされています。
姫路城公式サイト
≫ https://www.city.himeji.lg.jp/castle/
お城だけ見る観光ではもったいない見逃しがちな観光ポイント
道中でARアプリの「姫路城大発見アプリ」で
画像を楽しむこともでき、観光客に
楽しんでもらえる工夫もされています。
スマートフォンお持ちなら、アプリを
ダウンロードしてARアプリ鑑賞ポイントで
見ると、戦国時代の情景を確認できます。
姫路城観光の意識が強いのか、
あんまり足を運んで観光される方、
多くないので穴場の観光地と思っています。
美しい日本庭園なので、
そちらも忘れずに観光してくださいね。
他にも姫路周辺にも観光できる場所が
あるので、コチラ▼もご覧くださいませ。
≫ 姫路周辺の情報を紹介 ≫
同じ姫路公園内にある
姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」も
寄りたいところのひとつ。
「縁結びパワースポット巡り.com」では
開運方法として、天守閣でパワーをもらう
アクションを推奨しています。詳しくは▼
姫路城は時期によって夜間公開有り
姫路城は時期によって夜間公開があります。
幻想的なライトアップと
最先端のデジタル映像による
視覚効果も楽しめる忍者アクションの
イベントも開催されていました。
毎年開催されるイベントか
どうかは未定。
なので、夜間公開の道順など、
詳しくは姫路市のホームページの
https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000014023.html
に記載されています。ご確認ください。
姫路城までの行き方
姫路駅までのアクセス
アクセスはJR姫路駅へは
各JR駅からJR神戸線へ乗り換えて到着。
新快速が早くて便利です。
新幹線なら、東海道山陽新幹線で
姫路駅に到着します。
JR姫路駅から、真正面に
姫路城を臨むことができるので、
迷うことはないはずです。
飛行機利用なら大阪伊丹空港からリムジンバスが運行している
大阪伊丹空港から
リムジンバスも運行していますよ。
JR姫路駅・山陽姫路駅からは徒歩、
バス、タクシー、なんでも行ける距離です。
体力あれば徒歩で十分な距離ですから。
姫路駅から姫路城からは歩いて行ける距離
姫路駅から大手門通りをまっすぐに
歩いて行くが一番わかりやすいです。
けれど、商店街の中を歩いて行くのも
街の雰囲気を知ることになりますから
たびを楽しむことになりのでお勧めです。
商店街を通ると、おいしそうな
飲食店が軒を連ねていますから、
行きは乗り物でも、帰りは食べ歩くのも
観光の楽しみのひとつの楽しみですね。
JR姫路駅・山陽姫路駅から目視できる距離で、
15分から20分あれば
外壁まで歩いて到着します。
中の公園も10分以内で
お城の入場券売り場に到着します。
お帰りは、公園内にある動物園に
寄るのも動物と触れ合い、
心の平定を味わえますよ。
姫路城から市バスやループバスも運行している
JR姫路駅・山陽姫路駅すぐそばから
市バス乗り場もあり、
どのバス路線もほぼ姫路城経由です。
観光用のループバスもあります。
100円料金と、お安く利用できますね。
また、JR姫路城駅周辺に
観光自転車もあるので、
天気のいい日は利用して、
通行人には注意しながら爽やかな風を
感じるのも風情でしょう。
城内部でも、ARで戦国当時の
映像も楽しめますから、
スマホ片手に、飲み物も持参で、
身軽なまま姫路城を楽しんでください。
ただし重い荷物は城のロッカー利用か
ホテルに置いておくことを忘れずに！
姫路で宿をとるならコチラを確認ください▼
≫ 姫路城周辺のホテルを調べる
住所：〒670-0012 兵庫県姫路市本町６８
